高速走ってたら、100メートルくらい前を走ってたアルファードが強めのブレーキ踏み始めたんですよ。
何だろう?と思ってアクセル離して様子見てたら、
車の下からペロン!って、
トタンの波板が出てきました。
この写真でいうと、追い越し車線の白い車の辺りにアルファードが居て、
自車は、この写真を撮った位置の、追い越し車線側辺り。
走行車線には逃げられん状況で、トタン波板が目の前にペロン、です。
こんな奴。もうちょっと丸まった感じで。
(これはネット拾い物画像 現物じゃありません)
90センチx60センチ位のが。
アルファードも、なんとか跨いで回避したって事らしい。
慌てて強くブレーキ踏んでノーズを下げて、
トタンの直前でパッとブレーキ離してノーズを上げる.....
バキ!
がらんがらんがらん...
.....。
PAに停めて、見てみると
やっぱ高さ足りんかったか跨ぐには...。
(先行のアルファードも停まったPAで同じように覗き込んでた)
そのほか
床下には
見た目ではっきりわかるような、明らかに切れたり垂れさがってる部品は無い...
タイヤは
空気圧が、左後ろが若干低い...
右はマフラーの太鼓があるから左の方が低めなのはそうだとしても...
ゆっくり空気抜けてってると嫌だし、不安なんで
その次のSAのスタンドに入って事情を話すと...
整備出来る設備が無い?そうなの??今時の高速のガソスタって、ピット使えないの??
次のインターででも降りたら多分スタンドあるだろうしそこで見て貰えば?って、それすらわかんないの?
多分、とか言ってるけど
タイヤ屋かディーラーか整備工場あるかは知らんか?って、一応聞いてみたけど知ってる訳ないわなそれじゃw
仕方ないのでグーグルマップに話しかけたら一発で調べて教えて連れてってくれました。
すごいですね。「一番近いタイヤ屋!」かなんかって言って音声入力にブっ込んでみたらリストがペロリンって出て、そっから選んでナビってボタン押したらあっち行けこっち行けって言いだして。
ナビ動作中の操作性はもうちょっと直してほしいと思う所が多々あるし、
結構ムチャなこと言うなって所から曲がらされたりもするけど
目的地の名前も確定できない状態から、車をスタートできる状態になるまでが非常に早い。
一日中走り回ってて、結局純正ナビ一回も使ってないんだもの今回...。
で、タイヤのトレッドもサイドウォールも切れたりなんだりの跡はなく、エア漏れは無し
床下も見せてくれて何かが明らかに当たってアカンようになってる所は無し
安心して乗ってもらって大丈夫ですよと言ってもらい、お礼を言って再出発。
街に近い高速だったから良かったものの、田舎とか山ン中通ってる高速だったら、降りて見せに行く店もない。
おっかないですね...
保険屋とか、JAFに電話して、待つしかないって事ですもんね...。
やっぱ、スペアタイヤ要りますね。パンク修理材だけ積んでても駄目で。
最近経験したパンクって、修理材では直せそうにない奴がいくつかあって、
今回もこんなデカいトタン踏んでもしどうかなってたら、修理材でイケる自信は無い。
今回出掛けた目的は達した後だったので、ドタバタとはしたけど無事に済んでよかったです。
PAで一応非常電話使って通報しといたら、既知の落下物だってことだったんですが、その後トイレ行って出てきた頃に対向車線側を黄色い車がサイレン鳴らして2台くらい走っていきました。あのトタンで後続が事故になってなけりゃいいんですが。