2015年11月21日
モーターショー

入場券を戴き、ありがたく行かせていただきました。
名古屋は、北京に行く前の歳の瀬に来て以来。その時は
プリウスαが出たばかりの頃。
トヨタがニッケル水素ではなくリチウムイオンのバッテリーを初めて積んだ車・・・だったはず。
今回出る新型も、リッター40キロの燃費スペシャルグレードと、装備満タンの重量級のグレードだけがリチウムイオンだそうですね。
4年経っても信頼できんか・・・そういうもんなのか・・・日産も三菱もバンバン使ってるけども・・・という想いも有りますが・・・
でも、今回のプリウスは燃費じゃなくてちゃんと走る方に力入れた、とかいう報道もありますね。
どのトヨタ車にもハイブリッドがラインナップに含まれている昨今、何かがハイブリッド車として圧倒的に突き抜けていて、その後のトヨタ車がその後に続く様な図式を突き詰められなければ、プリウスに存在価値なんかは無いんじゃないかとも思うんですが。
「今度のは、運転して面白くないなんて事はないですよ、運転姿勢もこだわってちゃんと座れてちゃんと操作できますよ、新しいシャシーは」
なんていいますが、
リアシートは空力の犠牲になって頭上空間が押し下げられたうえに、低い椅子で、自分の足の折りたたみ方が思い浮かばず不自然な姿勢でしか座れず、
運転席も特に違和感はない(と言う事は悪くない)ものの、その後乗ってみた数々の車と比べて「おお!これは!」と思えるほどでは全くなく。
6年前、プラドの乗り換えで「ノアでいいや」の気分から始まった筈が、乗る車乗る車どいつもこいつも運転しにくく違和感有り過ぎだったのから比べれば、隔世の感が有るというと多分大げさですが、多くの国産車はもちろん、元々左ハンドルの国の車でも、大概ちゃんとしてましたよ。右ハンドルになってても。
まぁ、全て止まってる車でのことなので、運転してみたらどう思うか分かりませんが
アウトランダー
D:5でちょこちょこ気になってる所が全部治ってる感じです。
CX-5
デミオの好印象が未だに脊髄に突き刺さっていて期待特大のマツダ車。
確かにいい感じ。
・・・でも、デミオの時ほどの感激はなく。
アウトランダーと同じくらいかも
と、おもいつつデミオにのってみたら、やっぱりこれが一番いい!
新しいほど良くなってるマツダ車。
ということは、ロードスターは抜群?と思いましたが待ち行列が多すぎて断念しました。
ステップワゴン
リアゲートがヨコにもタテにもひらく、あいつです。
椅子のクッションが硬めになり、ヘッドレストの近さも気にならなくなり、ピラーの太さも若干細くなったように感じる、
良くなってるじゃないですか・・・
BMW 3シリーズ
左じゃなくて右ハンドルでも違和感ないんですよ。全く。
自分的にデミオを最高ランク、その少し下に一連のマツダ車、と置くとすると、その一連のマツダ車と同じ程度に良い。
なんだ、じゃ、マツダがやった事って、どこもフツーにやってるってこと?左ハンドルの国の車でさえも。
じゃ、プリウスの新シャシーのドラポジはあんなんじゃ全然威張れないわ。もうこの時点で印象まったく無くなってるし。
レンジローバー イヴォーク
上からの流れで言うと、もはや普通。悪くない。
インパネが少し高いかな・・・もともと窓小さくてぺったんこな感じではあるし・・。
中国では小っちゃい車に見えましたが、改めて見ると結構デカいですね。決して小さい車ではない。
ミニ クロスカントリー ・・・・だったと思う。
はい。普通。違和感なし。合格。
VW GOLF
ゴルフ3の頃に試乗した事が有ったんですが、当時の日本車とくらべて椅子の良さに感動していたものですが、その感動は薄く、
ドラポジも普通・・・?いや、少しなんか気になる感も・・・・。
怪しくなってきた・・。
FIAT500
4年前にはもうありました。
んで、やっぱり違和感ありあり。
この車だけハンドルにテレスコピックがついてませんが、それだけでは無い様な。
番外。
運転席だけではつまらんので、別棟に展示されていた、とある大き目のセダンのリアシートにも座らせてもらってきました。
運転席はちょっと気が引けて座りませんでした。要らん所無意識に触ってたり、ひょっとして写真撮ったら怒られたりしてメンドクサイかもと思い。
でもこの車でもってここの位置、
出来れば人生で一番座りたくない所かも・・・・・・。
Posted by lightbluem at 22:37│Comments(0)