2022年06月19日
まむし

食事に行ってまむしと言われたら鰻の事なんですが
三十数年前に、同じ屋号の店がもっと街中にあって、
そこと関係があるのかないのかはわかりませんが

歴史しか感じない見た目の建物・・・

開店前に中から持ってきて吊るしていた、換気扇

神社の門前で、路面電車の電停の目と鼻の先
見た目のインパクトは

某カレー屋に負けていない...

いちばん高いのが2000円、次が1500円
どうも600円、800円なんてのもあるらしく
どうせなら怖いもの見たさで600円のを頼もうと思っていたんですが

1回転目およそ15人のグループにギリギリ入り損ね、外で30分ほど待ったんですが、
予想と違い、ガンガン焼くだけ焼いてガンガン客を回転させるのではなく、
グループごとに注文聞いて焼いてるような雰囲気で
さらに鰻と鰻巻きは同じ人がシリアルに対応
色々頼むと余計時間食いそうだなと思い直し
予定変更 600円の+鰻巻き+肝吸い じゃなくて、2000円の一本に絞る事に。

結局肝吸いは頼んじゃいましたが。

予想外に大量の肝。
鰻自体は、値段相応というかそれなりで、
山椒は多めにかけたい感じで、
器も深くはないので見た目ほどの量もなく
タレの色は濃いけど非常にあっさり味...。
ちゃんと直火であぶった鰻ですけど。
600円のは、丸い器に1~2切れ、って感じみたいなんですが、
そいつと、だし巻き300円なんかで安さを実感しつつ
うどんをすするのと同じ気軽さで食べるのが、なんかしっくり来そうです。
てか、もとはそんな店だったんじゃないでしょうかね。
それくらいフラっと入れるんなら、毎回寄ってもいいんだけどな。
目が慣れてくると、面白いもんが勝手に見つかるようになってきます。
オモウマイ的なトカ、キタナシュラン的な店だけでなく、
地元のスーパーの品揃えだとか
ほかにも、道中の車の走らせ方もわかってくるし
やっぱりこっちの車の方がこうだからラクだな、とか
スイフトにヤラレて凝り固まったケツ筋のほぐし方が分かりやっとまともになってきたし、とかとか。

ここはいつ通っても大量在庫で品数豊富だなぁ、とか。
Posted by lightbluem at 21:33│Comments(0)