2020年03月22日
狐につままれたような

快調に走ってたんですが、
何だか車が左に傾いた気分がしたんです。
最近の道って、場所によっては普通の左下がりのカントじゃなくて感覚と逆な右下がりの所もあったりするし、そう思えば今この瞬間みたいに派手な左下がりの傾斜が付いてる道があったって別に変ではないよな ・・・ とか一瞬思いかけて、
いやいやここ通るのってもう何回目なんだ、ってか今年になってからだけでももう何回目なんだよって話でそんな訳ないだろうと。
とにかく一度止めてみた方がいいか ・・・ って、丁度あったパーキングに停めたんですが、

え?

ここまで空気抜けてる感覚ではなかった ・・・
ホイール直で路面に当たっててもおかしくない凹み方。
状況から考えると、
真っ直ぐな、延々緩い登り勾配の、まだ路面補修の少ないきれいな道を
他の、クルコン任せで追い越し車線をずーっと走ってくる車に若干イライラしながら
タイミング合わせて、なるべくブレーキ踏まず加速もせず車線変更を時々するくらいの感じで淡々と走っていたので、
前輪に大して荷重がかかっていない状態が続いた隙に、スーっと空気が抜けた、ということらしい。
でもトレッド面を見ても、

明らかに何かが刺さったとか、そういう感じの痕はない。
傷があってもせいぜい

こんな程度。
なんで?

足掛け8年物の冬タイヤで、すっかり温かい春の陽気の中を走ったから??
原因がとんと分からず、きょとんとした気分、
一方でモヤモヤ、すっきりしませんが、
スペアタイヤと交換しながら、もう一つ気がかりなことが。
ジムニーって、スペアをリアゲートに背負ってますが、
アルミホイールだと純正であっても背負えないんだ、って聞いたことがあり、
このスタッドレスには、純正スチールホイールではなくて、旧型(JA22)用のアルミホイールをつけており、なので、背負わせて持って帰れるだろうか?と、おそるおそる付けてみた所、

付くには付いたんですが、

この、スペーサーみたいなのが付けられないんですね。こいつが本来はナットとホイールの間に入ってワッシャー代わりになるんですが、付けるとスタッドボルトの長さがちょっと足らずに、ナットが半分くらいしか掛からない。
結果、

そ~っとしか締められない&ナットでアルミが削れる。
あと、地味に、

ウオッシャーの吹き出し口のノズルが当たってるw
出来るだけ揺すらない様に(無理だってば)、そーっと帰ってきました。
帰宅早々、
予定外の、タイヤ冬→夏交換。

距離 55,400キロ強。
今年はギリギリまで冬タイヤのまま粘って使い切って捨てようと思ってたんですが、儚く潰えました。
しかし、どこから抜けたんだろう・・・と色々考えて探してみた所、
タイヤ自体から漏れたのではなくて、

バルブの根元が割れてました。
2年落ちの中古をオークションで落として買ったもの。
前オーナーが新品のバルブ付けてたとしても約8年。ひょっとしたら無交換だった可能性もあるし、まぁ、ヒビ入ってもおかしくはない。初の経験でしたが。
原因はっきりしたのでスッキリしました。
タイヤがダメだった、なんてことだともっと悩んだでしょうけど。
ラクティスの5年物のタイヤは大丈夫か、所々割れてる所あるし、それにあの車スペアタイヤレスだぞ、とか気になってることは元々有って ・・・。
バルブだけ交換してもうちょっと乗ろう、なんてタイヤや持ってくと、嫌がられるよなぁ ・・・
Posted by lightbluem at 20:39│Comments(0)
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